2014年9月30日火曜日

H26.10.3~10.11 City Side(愛知県立芸術大学サテライトギャラリー)

 



INDIRECT-S 若手作家シリーズ
物語性を重視した、空間表現による展示を開催いたします。




展覧会名:City Side 
  

会期:2014年10日(金)~1011日(土)




開館時間:11:001830(最終日は1600まで)
 
 
休館日:月曜日






出展者:  岩瀬晴香
     

         木曽浩太
         

         近藤康太
         

         矢島与萌 












岩瀬 晴香 IWASE HARUKA
 

 1987年 愛知県生まれ
 2010年 愛知県立芸術大学 美術学部 油画専攻 卒業
 2012年 同大学院 美術研究科 油画・版画領域 博士前期課程 修了



 [個展]
2011年 「トーキョーワンダーウォール都庁」 東京都庁

 [近年のグループ展]
2012
BIBULIOTECA-ARTE/長久手市中央図書館
 2013
「落石計画クロニクル 20082015」 アートラボあいち
「トーキョーワンダーウォール公募2013入選作品展」/ 東京都現代美術館
「CIRCLE3」/ターナーギャラリー(東京)
 2014
 「落石計画 Cape Watershed  / 残響  /旧落石無線送信局所( 北海道 根室市)
SPVI/ターナーギャラリー(東京)

[賞暦]
トーキョーワンダーウォール2010 トーキョーワンダーウォール賞
 ワンダーシード2011 入選
トーキョーワンダーウォール2013 入選

   

 木曽 浩太 KISO KOTA 
https://twitter.com/Kiso_Kota
 1985年 愛知県生まれ
 2010年 愛知県立芸術大学 美術学部 日本画専攻 卒業
 2012年 同大学院 美術研究科 博士前期課程 油画・版画領域 修了
 2013年 同大学院 美術研究科 美術専攻 油画・版画領域 研修生 修了



[個展]
2013年「私の初めての油絵」金山ブラジルコーヒー(名古屋)

 [近年のグループ展]
2012
INDIRECT12GALLERY APA(名古屋)
「ごほんでにほんのごにん」GALLERY GOHON(名古屋)
2013
「落石計画クロニクル 2008-2015」アートラボあいち
 HTT所属、出演
2014
Tabzis -次代の日本画-」伊藤美術店(名古屋)
「落石計画 Cape Watershed / 残響」旧落石無線送信所(北海道 根室市)

[賞暦]
35回全国大学版画展 町田市立国際版画美術館収蔵賞受賞/町田市立国際版画美術館



近藤 康太 KONDO KOTA
 
1989年 愛知県生まれ
2012年 名古屋造形大学 造形学部 建築デザインコース 卒業
2013年 普通自動車免許 取得
    HTT所属、出演



 
矢島 与萌 YAJIMA TOMOE

1986年 長野県生まれ
     八ヶ岳の見える、縄文遺跡と諏訪大社のあるまちで育つ。
2010年 愛知県立芸術大学 美術学部 油画専攻 卒業
2012年 同大学院 美術研究科 博士前期課程 油画・版画領域 修了
2013年 同大学院 美術研究科 美術専攻 油画・版画領域 研修生 修了

[個展]
2011
「ふしぎな石のある村の巻」TAiGA(名古屋)
「ふしぎな石のある村の巻 –港にて–」横浜トリエンナーレ2011特別連携プログラム『新・港村』内『新ナゴヤ島』(神奈川)
「ふしぎな石のある村の巻 –ハポンにて–」KDJapon(名古屋)
2012
「私は島へ来ました-ふしぎな石のある村から- MEGIHOUSE 2012VOL.6MEGIHOUSE(香川)
2013
「今日のたき火」YEBISU ART LAB(名古屋)

 [近年のグループ展]
2012
INDIRECT'12」ギャラリーAPA(名古屋)
「オープンラボ」アートラボあいち(名古屋)
「懐  愛知県立芸術大学×京都精華大学 油絵専攻 修士課程 合同展覧会」旧竹内邸 常懐荘(愛知)
「若手作家刺激プログラム#1 motion」名古屋市民ギャラリー矢田(名古屋)
2013
「落石計画クロニクル2008-2015」 アートラボあいち(名古屋)
「版と言葉」沖縄県立芸術大学付属図書館・芸術資料館2階展示室(沖縄)
2014
「落石計画 Cape Watershed / 残響」旧落石無線送信所(北海道 根室市)

[賞暦・その他]
フランコフォニー・コンクール2011 2位(アリアンス・フランセーズ愛知フランス協会)
2012年~常時作品展示 食事処・民宿 鬼の台所(香川 女木島)
2013年 落石計画ワークショップ「見えないことで見えること どきどき お面でミーティング」(北海道)
2014年 落石計画ワークショップ「もしもし、こちら旧落石無線送信局!-立体絵日記で伝えあおう-」(北海道)
 

2014年9月16日火曜日

H26.9.23 生まれる音・脈打つ時(豊田市藤沢アートハウス)

愛知県立芸術大学大学院に学ぶ4人の作曲家が、緑に囲まれたアートハウスの内部へ、それぞれの想う”自然”を展開する。構造を異にする四部屋に、スピーカーやプロジェクター、メトロノームなどを設置。風や光、水にまつわるさまざまな音が、エレクトリックあるいはアコースティックなHy桃源を伴って生み出される、四つの心象の内に脈打つ”時”が、特色ある空間へ流れ始め、多彩な風景を描き出してゆく。


展示名生まれる音・脈打つとき(サウンドインスタレーション「と、彼は言った」関連企画)
  


日時2014年923日(火・祝) 11:00~17:00



会場豊田市藤沢アートハウス
    (豊田市藤沢町井之口206-1) 


H26.9.20~9.28 サウンドインスタレーション「と、彼は言った」 (愛知県立芸術大学サテライトギャラリー)



視覚表現と同様に、音を空間に展示する事によって「リアルタイムに創造されていく表現」の新しい可能性を追求する。

古い家具が点在する、どこか暖かくて、懐かしくて、それでいてほんの少し違和感のある、部屋の様な場所。展示空間が舞台となる、見えない彼の物語。3人の作家がそれぞれに創りだす時空間が、一つの物語を浮き上がらせる。スピーカーから流れる音響と電圧操作によって、物語はリアルタイムに生成される。






展示名:サウンドインスタレーション「と、彼は言った」  
  

会期:2014年920日(土)~928日(日)




開館時間:11:001830(最終日は1600まで)



 

休館日:月曜日








野呂 有我 

愛知県立芸術大学大学院作曲領域を2014年に修了。時間経過を伴った表現に興味があり、音楽を中心に様々な手法を試みている。最近の活動に、 OASIS21の照明とダンスと音楽表現による「dbcd013」音と照明と映像を伴う舞台作品「3=1+1+1≠2+1」音と照明を伴う展示作品 「揺れ動くもの」などがある。その他、映画や舞台、メディア作品への音楽提供多数。  

中川 丘
愛知県立芸術大学大学院音楽研究科前期博士課程音楽専攻作曲領域2年在籍。音楽にテクノロジーや、空間要素、何らかのオブジェクトが相互干渉する ことによって生じる変容に興味を持ち、様々な媒体を用いて作曲を行う。CCM2014入賞。これまで、瀬戸内国際芸術祭2013サクソフォーン・アイ ランド伊吹島でのディレクション、愛知県立芸術大学芸術資料館「ON-色は匂へと colors of note」のサウンドデザイン、オペラ「窓」での音響作曲などを行う。


関 光穂
同志社女子大学音楽療法コース卒業。在籍中に電子音楽の作曲を学び始める。フランスにて行われたfestivalFUTURA2012のアクースモニウ ム・ワークショップに参加。現在、愛知県立芸術大学大学院にて作曲を学ぶ。最近は電子音楽の作曲やインスタレーション作品の制作、マイムと電子音楽の ための作品の制作などを行っている「。CCMC2014」にて『たけのはな』(電子音響音楽作品)入選。「ART-SETOUCHI2014春」にて 『ひかりだま』(インスタレーション作品)を展示。他過去作品→http://soundcloud.com/mth1182/


2014年9月12日金曜日

H26.10.16愛知芸大芸術講座 東寺蔵両界曼荼羅図模写完成・文化財保存修復研究所設立記念講演 模写と文化財修理




東寺所蔵《両界曼荼羅図(西院曼荼羅)のうち金剛界》模写 2014年

本学客員教授であり、本年度設立された文化財保存研究所顧問を務める有賀祥隆先生による芸術講座「東寺の両界曼荼羅図について」と、山崎隆之先生による特別講義「仏像修理の歴史に学ぶ-復元から現状維持へ-」を併せて開催いたします。また模写完成披露会と、模写従事者によるギャラリートークも開催いたしますので、皆様ふるってご参加ください。



◆日 時:2014年1016日(木) 10:30から16:00まで



◆場 所:愛知県立芸術大学 新講義棟・法隆寺金堂模写展示館
     
(愛知県長久手市岩作三ケ峯1-114)
      ※駐車場の用意はございません。
       公共交通機関のご利用をお願いいたします。 



◆受講料無 料(事前申込みが必要です)



◆プログラム

10:3012:10【新講義棟

❶ 講演「東寺の両界曼荼羅図について」 有賀祥隆   












12:10~  東寺蔵両界曼荼羅図 模写完成披露会 【法隆寺展示館】
13:30~  文化財保存修復研究所設立記念 所長挨拶 【法隆寺展示館】

13:451500【法隆寺展示館】
❷ 講演「仏像修理の歴史に学ぶ―復元から現状維持へ」 山崎隆之 


15:151600【法隆寺展示館】
ギャラリートーク
❸「東寺蔵両界曼荼羅図の模写について」 模写制作代表 加藤 厚 



申込方法


ホームページより申込み
 こちら(別ウィンドウが開きます。)の申込フォームに必要事項を入力し、平成26年10月6日(月)までに申込みください。

 
■往復はがきでの申込み
 ① 件名「模写講演参加希望」②お名前 ③住所・連絡先 ④ご職業 ⑤聴講希望講演番号
  以上を明記の上、下記までお申し込みください。
    
  〒480-1194(住所記入不要)

  愛知県立芸術大学「芸術講座 模写完成・文化財保存修復研究所設立記念講演」



※定員(有賀先生200人、山崎先生135人)がございますので、抽選させていただく場合があります。

※当日は昼食会場が手狭ですので、両講演ご希望の方はお弁当をご持参下さい。





■有賀祥隆(ありが よしたか) 仏画研究者
東北大学東洋芸術史科を卒業後、現在まで日本絵画研究、仏画研究の第一人者として活躍。

奈良国立博物館学芸員、文化庁文化財保護部調査官などを得て、現在、東北大学名誉教授、東京藝術大学客員教授、また平成26年度より愛知県立芸術大学客員教授、同大学文化財保存修復研究所顧問を兼任。主な著書は「截金と彩色 日本の美術373」「仏画の鑑賞基礎知識」(共に至文堂)など多数。






■山崎 隆之(やまざき たかゆき) 仏像研究家
東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、東京藝術大学大学院美術研究科保存修復技術修了後、東京藝術大学付属古美術研究施設を経て、愛知県立芸術大学教授(芸術学)を務める。現在は本学名誉教授、奈良大学・京都造形芸術大学非常勤講師。専門は日本彫刻技法史。著書は「秘技探訪-日本美術の伝統技法」(共著、講談社)、「文化財のための保存学入門」(共著、角川書店)、「仏像の秘密を読む」(東方出版)など
 








◆主 催:愛知県立芸術大学
  企 画:愛知県立芸術大学芸術創造センター
       美術科日本画専攻