ここでは、藤田嗣治作品の特徴である乳白色の下地の魅力について語ります。
皆様の参加をお待ちしています。
◆ 日 時 : 2014年 5月12日 (月) 11:00 〜 11:30
◆ 場 所 : 愛知県立芸術大学 芸術資料館
※当日は、駐車場の用意はございません。公共交通機関での来学にご協力ください。
◆ 講 師 : 白河宗利（ノリヨリ）（愛知県立芸術大学
油画専攻 准教授）
◆ 受講料 : 無料 ※受講申し込みは必要ありません。直接会場にお越しください。
 | |||
| 白河 宗利/白河ノリヨリ |
1993 東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画専攻卒業
1995 東京藝術大学 大学院美術研究科（油画技法材料）修了
現 在 愛知県立芸術大学
美術学部 油画専攻 准教授
［近年の主な展覧会］
2006 「布上のバルール」（銀座ごらくギャラリー／東京）
2010 「布上のヒカリ」（伽藍洞ギャラリー／名古屋）
「GOLD
EXPERIENCE」 （Hyun Gallery、韓国/ソウル）
2012
「Building a Castle of Sand (or Breaking It) （Next Door Gallery、韓国/ソウル）
「FORMS IN FLUX」 （Grossman Gallery、アメリカ/ボストン）
2013 「すくいとられたカタチ」（名古屋ボストン美術館、名古屋）
［近年の主な技法研究］
2010 「絵画における新しい下地塗料の研究
―白亜地キャンバスの走査型電子顕微鏡による観察Ⅱ―
―下地塗料用樹脂と油絵具の付着性評価試験―」
(愛知県立芸術大学紀要No.39)
2011 「法則性を持つ絵画技法の解明
―昭和前期北川民次作品の自然科学的調査を通して―」
(日本学術振興会
科学研究費 基盤研究B)