2014年5月7日水曜日

愛知芸大芸術講座 トーク&ライブ 「-My Favorite Things-」

平成26年度収蔵品展 【私のお気に入り‐MY FAVORITE THINGS‐】関連イベントとして、トーク&ライブ 「-My Favorite Things-」を開催致します。
岩本 渡(Keyboard)、碓井雅史 (Saxophones)による、フリースタイルな演奏とトークを交えたイベントを開催いたします。

◆日 時: 2014年13日(火)15 : 00~

◆場 所: 愛知県立芸術大学 芸術資料館 
      ※当日は、駐車場の用意はございません。公共交通機関での来学にご協力ください。

◆受講料: 無料
 ※受講申し込みは必要ありません。当日、直接会場にお越し下さい。


岩本 渡
(Keyboard)


愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻及び同大学院修了。
第50 回日本音楽コンクール作曲部門第一位。
現在、名古屋芸術大学教授、愛知県立芸術大学非常勤講師。
☆主な活動
・「日中友好交歓特別演奏会」でオーケストラのための「コンポジション」を作曲。
(指揮:外山雄三、演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団)
・NHK中部ブレーンズ主催、日米友好親善合唱団のピアニストとしてアメリカ(ロチェスター、フィラデルフィア)を訪問。
・フィギュアースケート本田武史の競技用音楽の編曲を担当。
・EXPO2005 愛知万博のプロモーション映像の音楽を作曲。
(2001 年11 月フランスBIE総会で発表)
・NHK BS「にっぽん釣りの旅」のテーマ音楽を作曲。
・「愛・地球博」EXPO ドーム映像コンテンツ「四季の国日本」の音楽を作曲。
・劇場版アニメ「ボトムズ・ファインダー」のサウンド・トラックを作曲。2010年劇場公開。
・フルートとピアノのための「Interplay」を作曲。(ドイツで発表)
・エレクトロニクスと映像のための「Imagined Scenery2」、マリンバとエレ クトロニクスのための「Reflection」を作曲。(メキシコで発表)
  その他、名古屋フィルハーモニー交響楽団の編曲や、キーボード奏者としての活動のほか、「デジタル・ピアノ曲集」(カワイ出版)、「金管バンド曲集」、「JB クラブ95」、「JB クラブ2001」(ヤマハ)「女の愛と生涯」女声合唱編曲(カワイ出版)の出版など、多方面での作・編曲活動に従事。




碓井雅史
(Saxophones)

富山県東礪波郡井波町出身。
高校時代より師である世界的なサクソフォーン奏者、雲井雅人氏のサ
ウンド、音楽に感銘を受けサクソフォニストを志す。
1998 年3 月第15 回富山県青少年音楽コンクール「青少年音楽大賞」
および「管打楽器部門最優秀賞」「福井音楽賞」「富山県教育委員会教
育長賞」「北日本新聞社長賞」「文化連盟賞」など歴代最高数の賞を受賞。
1999 年愛知県立芸術大学器楽科入学。
名古屋市内で師であるジャズサクソフォーン奏者、浜崎航氏の演奏を聴いて以来ジャズに目覚め、のめり込む。
2003 年愛知県立芸術大学器楽科卒業。
在学中から各種イベントやコンサートで東海地方を中心に全国各地で演奏活動している。
これまでサクソフォーンを雲井雅人、浜崎航、AlMcLean の各氏に、室内楽を中川良平、村田四郎、和久井仁の各氏に、ジャズ全般を田井中福司氏に師事する。
2013 年、伝説的なアルトサックス奏者ルー•ドナルドソン氏のバンドのレギュラードラマー、田井中福司氏との共演をきっかけに、日本国内はもちろん、同年10 月にはニューヨークで、2014 年1 月にはモントリオールで数多くのミュージシャンとの共演を通して本格派ジャズメンとしてのスピリットを学ぶ。
古き良き時代のジャズを彷彿とさせる、本格的なサックスの音色で注目を集める。クラシックの室内楽やオーケストラでの演奏で培われた確かなアンサンブル能力、卓越した技術に基づく幅広い表現力も兼ね備え、ジャズの伝統と歴史に深く根ざした音楽性は、国や言葉の壁を越えて聴く者を魅了する。